レポート– Report –
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鳥の目 虫の目 子どもの目
以前ご紹介したグッドバンカー社のアナリストの子供の保育園では、SDGs教育の一環として2021年からコンポスト(生ごみなどの有機物を微生物の働きを使って発酵・分解させ、堆肥を作ること)の取り組みを続けています。お昼ご飯を食べた後、当番の子供が、... -
投資環境と金融市場の見通し(101)
【Ⅰ.2022年の投資環境・金融市場の見通し(2021年12月分再掲)】 基本認識 過去8~10年間(リーマンショック~新型コロナ禍)続いた『低インフレ、低金利、金余り、IT&DX高成長、公的&中央銀行債務拡大』という投資環境要因による「債券高、株価... -
ESGとアニマルウェルフェア(動物福祉)
2021年11月18日、フランス上院が動物愛護に関する法改正案を賛成多数で可決しました。2024年から犬や猫のペットショップでの販売を禁止し、保護団体や個人からの譲渡、ブリーダーからの直接購入のみとなります。2人に1人がペットを飼うフランスでは、年間1... -
2022年の投資環境と「グリーン投資」コストの企業収益への影響
2022年の投資環境における基本的な認識として、2010年代の10年間(リーマンショック後から新型コロナ禍)で続いた 『低インフレ、低金利、金余り、IT&DX高成長、公的&中央銀行債務拡大』 という構造要因による「債券高、株価高騰、ドル... -
中央銀行の役割とESG調査・評価
現在、各国中央銀行・金融当局による気候変動問題への取り組みが進められています。気候変動がもたらす物理リスク(災害の増加等)や移行リスク(規制強化や技術革新等)が、物価の安定や金融システムの安定を脅かすとの考えも広がっています。主要国の中... -
女子大生から見た企業のESG
弊社では、毎年、ある女子大学のカリキュラムの一環として行う学生のインターンを受け入れています。実際に企業のESGへの取り組みを調べてもらうことで、ESGの重要性や意義を学んでもらっていますが、インターンの学生にとっては、将来の就職活動を見据え... -
ベトナムのCOVID-19対応――世界初のSARS制圧国として
世界を席巻したCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大。日本では、行動制限の緩和案が検討されています。 一方、東南アジアでは、依然、毎日の感染者数が高止まり状態にあり、厳しい規制が講じられています。今回は、弊社アナリストがベトナムの通信員... -
日本の電力システム改革に見る、環境と経済の未来
欧米に15~20年遅れて、2020年4月、日本でも電力業界の「発送電分離」が実施されました。発電・小売事業から、社会インフラとしての送配電事業を切り離して、前者の自由化・市場化を進めています。これまでの電力供給は、地域独占の電力会社が、発電から小... -
「先進国間での景気と金融政策の方向感の違いから示唆されること ―日銀は脱炭素政策を間接的に支援するに留まる」
先進国における経済成長率と中央銀行による金融政策からみた今年後半の投資環境の特徴は以下のとおりである。 主要国の景気モーメンタムは跛行状態にある。 米国の第2四半期(4~6月期)のGDP成長率は前期比年率+6.5%となり、第1四半期(+6... -
今、子ども達が学ぶSDGs
「負ふた子に教えられ」とか「後生おそるべし」などという言葉があるように、子どもや若者は社会にとって新しい視点や発想をもたらしてくれるものです。SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟193か国が2016年から2...